2021年6月22日火曜日

『オセロ』を使ったリハビリ

  関東も先週から梅雨入りとなりましたね。

 さて、昔からあるボードゲーム『オセロ』。遊んだことがある方も多いのではないでしょうか。オセロは、2人のプレイヤーが相手の石を自分の石で挟むことによって自分の石へと換えていき、最終的な石の個数を競うゲームです。

行程を細かく見ていくと、自分の石と相手の石を判別し、縦・横・斜めに並ぶ石を見ながら、自分の石をどこに置くか決め、挟んだ石を換えていく…を交互に続けていく為、かなりの集中力を要します。

それを活かし、注意課題としてリハビリに取り入れてみました。



最初はゲームの途中で集中力が途切れてしまい終了してしまったり、相手の石を挟む事が出来ないことも多くありました。

当初は月に1度程度の頻度から開始しましたが、最終的には毎週訪問の際にゲームをするまでになりました。ゲームも最後まで行い、縦・横・斜め全てに注意を向けられるようになり、いつも接戦で盛り上がっています。『継続は力なり』。約一年間で大きな変化が得られました。

 机上でのリハビリは学習要素が強くなってしまう印象がありますが、ご本人のお宅にあるもの(親しみのあるもの)を使わせて頂き、違った角度からリハビリを行うことができるのも訪問リハビリの良い所ではないかと思いました。







2021年6月1日火曜日

530(ごみゼロ)運動でSDGs

皆さん5月30日は何の日かご存知ですか?

そう!5(ご)3(み)0(ゼロ)の日です!

当事業所でも朝ミーティングの時間にごみゼロ運動行いました。


事業所周囲や社用車の駐車場の周囲をゾロゾロと見回り…スタッフ総出でゴミを探してみたところ…
ゴミがあちこちにゴロゴロと…‼
普段は見落としがちですが、意外とゴミが落ちていることに気がつきました。
驚いたことに近くの歩道にはなんと自転車まで捨てられていました。



 みなさんは『SDGs(エスディージーズ)』という言葉はご存じでしょうか?
SDGsとは『Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)』の略称です。
国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げられた目標となっています。
このSDGsには17の目標があるそうです。この中に「住み続けられる街づくり」「つくる責任つかう責任」「気候変動に具体的な対策を」「海の豊かさを守ろう」という目標があり、ごみゼロ運動はこれらに該当するのではないかと思います。
ごみゼロ運動を通して微力ながら貢献できたのかな?と思います。

皆さんも身近なところから環境に配慮した生活を実践してみませんか?