今日は、当事業所の利用者さんが実際に使っている自助具をご紹介します。
自助具は、日常の生活動作をより便利、より容易にできるように工夫された道具のことです。
これは「イロプラ」というプラスチック粘土で、お湯で柔らかくして好きな形に変えることができます。
このイロプラ、もともとは趣味やアートの材料のようですが、
このようにスプーンに握りやすいグリップを取り付けたり、
ボタンエイドというボタンを留めやすくする自助具にしたり、
マジックハンドにフックをくっつけたりして使います。
この材料、ダイソーやセリアなどの100均で手に入るので、手軽に作れちゃうんです!
当事業所では、利用者さんの「したいこと」に合わせて、自助具や便利道具を紹介したり、作成しています。