先月、さわやかちば県民プラザで開催された福祉機器展に参加してきました。
福祉機器展といえば、いろいろな福祉機器を実際に体験できるのが魅力ですね。今回は下り坂でも暴走しないアシスト付きの歩行器だったり、口腔機能の検査だったり、幅広い分野の機器を試すことができました。
会場は高齢者分野だけでなく、障害児者支援のブースもあり、聴覚過敏のある方へのイヤーマフ(ヘッドホン型の遮音装置)なども体験できました。実際に装着すると、抜群のフィット感で周囲の騒音が遮断でき、ストレスなく静かな空間に身を置くことができました。
東京ビッグサイトで開催される国際福祉機器展には何度か参加したことがありましたが、このような地域密着型の福祉機器展は今回が初めてで、地域にどんな資源や実践例があるかを知ることができ、とても勉強になりました。また、地元の事業者同士で交流を深められたこともとても良かったです。やっぱり顔の見える関係が一番良いですね!また来年も参加したいと思います。(ふ)