2018年7月17日火曜日

地域密着な福祉機器展





先月、さわやかちば県民プラザで開催された福祉機器展に参加してきました。

福祉機器展といえば、いろいろな福祉機器を実際に体験できるのが魅力ですね。今回は下り坂でも暴走しないアシスト付きの歩行器だったり、口腔機能の検査だったり、幅広い分野の機器を試すことができました。

会場は高齢者分野だけでなく、障害児者支援のブースもあり、聴覚過敏のある方へのイヤーマフ(ヘッドホン型の遮音装置)なども体験できました。実際に装着すると、抜群のフィット感で周囲の騒音が遮断でき、ストレスなく静かな空間に身を置くことができました。

東京ビッグサイトで開催される国際福祉機器展には何度か参加したことがありましたが、このような地域密着型の福祉機器展は今回が初めてで、地域にどんな資源や実践例があるかを知ることができ、とても勉強になりました。また、地元の事業者同士で交流を深められたこともとても良かったです。やっぱり顔の見える関係が一番良いですね!また来年も参加したいと思います。(ふ)

2018年7月5日木曜日

外部勉強会に参加してきました!

今回は『呼吸療法の実際を学ぼう』をテーマに、北柏訪問看護ステーションの長谷川俊之先生にご講演頂きました。


業務終了後にも関わらず、各事業所から多くの方が参加され、柏市周辺地域の方々の勉強熱心さを感じました。もちろん、当事業所からも6名参加!! 看護師、理学療法士、作業療法士と様々な職種で参加し、知識を共有してきました。


実技練習では呼吸のタイミングに合わせた力加減や介助方向など、お互い気づいたことをフィードバックし合いました。



≪ペアになって痰を出す介助方法(排痰手技)練習中の様子≫



 今回の勉強会では手技を受ける利用者さんの立場も体験でき、いろんな方の手技を受けることで得たこともたくさんありました。


今後も当事業所のスタッフとこのような時間を共有しながら、日々切磋琢磨していきたいと思います。(お)