2021年4月12日月曜日

在宅リハビリテーションガイドブック

こんにちは。外はだんだんと温かくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今日は、当事業所のスタッフも数名執筆している在宅リハビリテーションの本を1冊ご紹介させていただきます。


在宅リハビリに関わっていて感じることは、利用者様やご家族様の生活の中に関係スタッフが入っていくため、病院でのリハビリよりも利用者様やご家族様がより主役として、スタッフは脇役として関わっていくことが重要に感じます。脇役と言っても、利用者様やご家族様をより一層輝かせる名脇役でなければなりません。利用者様やご家族様の夢や希望を引き出し、見通しを持って支えていくことが重要です。 

本書籍では、在宅リハビリに必要な知識や技術を、解剖学などの基本的なところから、実際の現場での参加・活動までの発展的なところまで、カラーで図や表を多く記載し、わかりやすく解説しています。また、在宅リハビリに関わっていると、時には、自分の専門分野だけではなく、他職種の知識も必要になってくることも多くあります。そんな時、実際に現場で活躍している様々な職種の専門家たちが、より実践的な内容を紹介している本書籍が役に立つのではないでしょうか。

現在、在宅リハビリに関わっている医療、看護、介護職の方々だけでなく、将来、在宅リハに関わろうと思っている学生の方々にもわかりやすい1冊となっています。ぜひ、皆様もお手に取ってみてください。

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